妊活の誤解に驚く女性

当たり前だと思われていたことが、実は正しくなかったというのは、度々ある事です。
そこまでではなくとも、何かと誤解されていることはたくさんあります。
では妊活において、多くの人に誤解されていることは、どのようなことがあるのでしょうか。

夫婦の性交渉についての誤解

まずよく言われる間違いに、「排卵日にセックスするのが最も妊娠しやすい」と言うものがあります。
排卵された卵子と精子が出会って受精しますから、間違いではないように思うかもしれませんが、実際には排卵日の2日前が最も妊娠しやすいのだそうです。
より確率を挙げようと思ったら、排卵予定日の1週間前から、毎日もしくは1日おきに行いましょう。

また精子の量を減らさないために、禁欲をした方が良いという話もありますが、禁欲をしすぎると今度は精子の運動率が下がり妊娠しにくくなります。
つまり子作りのためだけに性交渉をするのは、お勧めできません。
夫婦仲を保つ意味でも、性交渉が作業になり、変なプレッシャーをかけないという意味でも度々やっておいた方が良いです。

サプリメントの推奨量についての誤解

妊活を熱心にしている人だと、各栄養素がどれだけ必要なのかを調べると思います。そこで「推奨量」と言う言葉を見かけるのではないでしょうか。
「推奨」と言う言葉のイメージから、この量がベストと考えられがちなのですが、実際にはこの量が最低限だと考えておいた方が良いです。
上限に当たるのが「耐容上限量」と言い、この量を超えてしまうと、過剰摂取による悪影響が出てくる可能性があります。

つまり、推奨量から耐容上限量の間の量を摂るようにする必要があります。
また、サプリメントで栄養を摂っていればいいという人もいますが、それも誤解です。

葉酸についての誤解

葉酸の種類には「モノグルタミン酸型葉酸」と「ポリグルタミン酸型葉酸」があります。
厚生労働省が、妊娠1か月前から妊娠3か月まで摂るように推奨しているのは、「モノグルタミン酸型葉酸」になります。
このモノグルタミン酸型葉酸ですが、合成葉酸とも言われているためか、悪いものだと考えている人もいるようです。

それを逆手にとって、天然の葉酸であるポリグルタミン酸型葉酸を売りにしているサプリメントがありますが、「合成=悪い」「天然=良い」という事自体が間違いである場合もありますから、字面に誤魔化されないようにしたいところです。

間違った知識は不妊の元

誤解していても、プラスにもマイナスにもならないというものであれば、まだいいのですが、中には誤解によって妊活にマイナスになることもありますから、注意してください。

関連記事

    None Found