赤ちゃんのためにも葉酸不足に気を付ける

ようやく自分たちの元にやってきてくれた赤ん坊。出来る事なら、健康な状態で、生まれてきてほしいですよね。先天的な障害のリスクを減らすというのは、なかなか難しい部分もあるかもしれませんが、葉酸なら神経管閉鎖障害のリスクを減らしてくれます。

神経管閉鎖障害とは?

厚生労働省が、妊娠予定のある人や妊娠した可能性がある人に、葉酸を推奨しているのが、神経管閉鎖障害のリスクを下げるためです。70~80%ほど下げることが出来るそうです。
日本だと神経管閉鎖障害の子供が生まれる可能性は、1万人に約6人と言われています。
パーセントで表すならば、0.06%ですね。

低リスクと言えなくもない確率かもしれませんが、日本の年間出生数は大体100万人ほどです。もろもろ置いておいて、単純に計算すれば、1年あたり約600人が神経管閉鎖障害になります。
少子化で出生数が減っているとはいえ、今の半分になっても年間約300人となりますから、無視はできないのではないでしょうか。

この神経管閉鎖障害ですが、無脳症と二分脊椎症に分けることが出来ます。

無脳症と二分脊椎ってどんな症状

無脳症はその名の通り、赤ん坊に脳がない状態です。正確には脳の1部が欠如している、退化しているといった感じで、頭がいびつな形になります。
70%前後は死産となり、生まれてきても数日以内に亡くなるでしょう。
数年生きたという報告もありますが、数年も生きられる確率はかなり低いです。

二分脊椎とは、脊椎骨が正常に作られなかったせいで、脊椎が骨の外に出てしまっている状態です。
脊椎骨に守られているはずのものが外に出ていますから、まず間違いなく傷がつき、障害を負うでしょう。
人により、どこから脊椎が出てしまっているのかが違いますが、その部位から下が麻痺すると考えるとわかりやすいです。

リスクを減らしたいなら葉酸サプリを!

葉酸サプリを飲まなかったとしても、99.94%は神経管閉鎖障害にはならないです。
飲んでもリスクがゼロになるわけでもありません。
最終的には、この確率や先ほど紹介した数字を見て、どうするかを自分で考えることになります。

しかし、絶対とは言えませんが、飲んでおいた方が万が一の時に後悔せずに済むでしょう。
サプリは1か月5000円程度ですから、充分に続けられるでしょう。

出来るだけ葉酸を摂るようにして

サプリを飲まなかったとしても、多くの人は杞憂で終わるでしょう。
しかし諸具合が起こる人が居るのも事実です。
ですから、他人事だとは思わずに、葉酸を摂るようにしてください。