時期に合わせてサプリを選ぶ妊婦

妊活をはじめて、ずっと同じサプリメントを飲んでいるという人もいるかと思いますが、妊娠をするまでと、妊娠初期、妊娠中後期では、必要となる栄養素の量が変わってきます。
その時々合わせて、サプリメントを選べるように、簡単に違いをご説明します。

妊娠前に気を付けたいポイントとは?

妊娠前、妊活を始めようと決めてから摂るべきサプリメントは、葉酸です。
妊娠のしやすさに大きくかかわってくるわけではありませんが、妊娠初期に必要で足りないと胎児に障害が出るリスクが高まります。
そのため、妊娠前から摂っておく必要があるのだそうです。

その他だと、妊娠前により多く必要になるというものはありませんが、身体を温めるものや、抗酸化作用があるものなどは、妊娠しやすくなると言われていますから、試してみるのもいいでしょう。

妊娠初期になると必要栄養素が増える

普段の生活と比べて、より多くの栄養が必要になるのは、妊娠してからになります。
仮に普段、推奨されている量の栄養を摂ることが出来ていたとしても、妊娠後では足りないため、サプリメントで補いたいわけです。
では、なぜ妊娠後に必要な栄養素が増えるかですが、胎児分の栄養も取らないといけないからです。

例えば鉄は通常よりも2.5㎎、亜鉛は2㎎多くとる必要がありますし、胎児の骨を作るカルシウムも多めにとっておきたいところです。
逆に妊娠しやすくなるような成分は、無理に多くとる必要もなくなります。

妊娠中期ではさらに鉄分が必要に

妊娠中期になると、ビタミンAと鉄、タンパク質の量を増やしたいところです。
ビタミンAは通常時に比べて80μgRAE、鉄は通常時に加えて15㎎(妊娠初期と比べたら12.5㎎)、タンパク質は25g多く必要になります。
胎児が大きくなることで、血液の量もそれだけ必要になりますから、貧血になりやすく鉄分は特に意識して摂りたい成分になります。

食事で摂るのも難しいという人も多いともいますから、そういった場合にはぜひサプリメントで摂るといいでしょう。
妊活サプリの中には、鉄分が含まれていないものもありますから、サプリを選ぶときには配合している栄養素とその量はしっかり見ておきましょう。

そのサプリ、必要な成分は入っていますか?

妊活サプリと言っても、妊娠しやすい体を作ることを目的としたものもあれば、妊娠後も続けられるように考えているものもあります。
その中で、今の自分に必要な成分が摂れるものを選ぶようにしましょう。